ラグビー部OB 木田晴斗 『JAPAN RUGBY LEAGUE ONE』 で大活躍
2018年度六貫コースの卒業生木田晴斗がラグビーの国内最高峰リーグ『JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)』で大暴れだ。
中学・高校と6年間本校ラグビー部に所属し、中学・高校ともに主将を務め、着実に実力を付けてきた。
立命館大学進学後は主将としてチームをまとめながら活躍し、世代別日本代表に選ばれる等、ラグビー界では注目を集めていた。大学卒業後は複数チームの誘いがある中、ここ数年リーグワンで優勝争いを演じている『クボタスピアーズ船橋・東京ベイ』に入団、4月には公式戦出場を果たし、デビュー戦でトライも挙げた。
新人賞がかかる今季は開幕節からレギュラーの座を勝ち取り、左ウイング(WTB)として出場している。
初戦から出場した全試合でトライを積み上げている。ここまで出場した4試合で6トライを挙げ、1月8日に行われた花園近鉄ライナーズとの試合ではトライにアシストにと大活躍、その試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(試合の最優秀選手)にも輝いた。なお、トライ数「6」は現在リーグワンのトライランキングで3位の位置につけており、トライ王も期待される。
チームは今季も開幕以来、好調を維持しており、昨年リーグワンを制した埼玉パナソニックワイルドナイツと熾烈な優勝争いを繰り広げている。優勝の行方は木田の活躍にかかっているのかもしれない。
さらに今年はラグビーワールドカップがフランスで行われる。日本代表の桜のジャージを着て強豪国と優勝争いを繰り広げる木田の勇姿を目にすることが現実味を帯びている。
ニュージーランドや南アフリカをはじめとする各国の一流選手が各チームに所属している現在のリーグワン、その中でひと際輝きを放っている卒業生の木田晴斗に期待と応援を是非お願いしたい。
高校時代