関西大倉中学校・高等学校

高校１年　がん教育に関する講演が行われました。

9/1(木)6限目　高校１年生に対し，ハイブリッドホールにて本校卒業生の岸田徹氏による講演が行われました。。

岸田氏は若くしてがんを患いましたが，当時は若年性がんに関する情報が少なく，大変ご苦労されました。そういったご自身の闘病経験から，「患者側の情報も医療と同じくらい大切だ」というお考えのもと，がん経験者によるインタビューWeb番組「がんノート」を配信したり，企業研修や行政企画、監修など幅広くご活躍されています。

ときにユーモアを交えながらの講演に，生徒たちもそのお話に聞き入っていました。皆それぞれが，心に残る何かを感じ取ってくれたと思います。

この場を借りて，貴重なご講演をいただきましたことを改めてお礼申し上げます。今後の益々のご活躍を，心より祈念いたします。