5月11日の放課後にInochiプログラムの説明会を行いました。
個人、グループで学外での取り組みとなりますが、例年、参加した生徒たちの満足度がとても高く、希望者も多いことから、今年度は関西の代表の方に来ていただき、具体的な活動の流れや応募の方法、選考についてなどの説明をしていただきました。
学内では「イノチのプログラム」「ワカゾウプログラム」の通称となっていますが、正式な名称は「inochi Gakusei Innovators’ Program~中高生が医療・ヘルスケアの課題解決プランを競う、次世代アントレプレナー育成を実現する課外活動プログラム~」です。
この課外プログラムは医療・ヘルスケア課題に関心を持った生徒たちを募り、選考を通過した中高・高専生2〜4名と大学生メンターとで1つのチームを結成して活動を行っていきます。約5カ月間にわたる活動を行い、医療・ヘルスケア課題解決のプランを創出・実行し、競い合います。プログラムはinochi WAKAZO Projectが運営しており、次世代のアントレプレナーを育成することで、これからの「いのちを守る未来社会」の実現を目指しているものです。(HPより)
審査を通過できれば、専門的な特別講義、医学を中心とした学生のフルサポート、医療の知識、プレゼンスキルの向上につながる多くの機会を得ることが期待できます。
通常授業が終わって、放課後1時間も待たせての開催となってしまいましたが、熱意にあふれた生徒たち約30名(中学3年生から高校2年生までいろいろ)が集まってくれました。来ていただいた学生の方からは「キラキラした目で話を熱心に聞いてくれた」との感想をいただきました。
エントリーは学校単位ではなく、各グループごととなります。
無事、エントリーが終了し、審査を通過してくれることを期待します。
今年のテーマは「睡眠時無呼吸症候群(SAS)で苦しむ人をゼロに」
皆さんの頑張りを期待します。