韓国から順天未来科学高等学校の生徒さんが来校されました
12月13日(水)、韓国にある順天未来科学高等学校の生徒さんが来校をされました。本校からは高校1年生、高校2年生18名の有志がバディとして参加をしてくれました。
9時過ぎに韓国の生徒さんらが本校に到着し、本校生たちは名前が書かれたウェルカムボードを持ち、お出迎えをしました。いよいよ交流がスタートです。
まずは学校案内。お互いに英語や日本語、教えていただたいた韓国語を使いながら一生懸命コミュニケーションをとっていました。
20分程度学校案内をした後は視聴覚でのウェルカムセッション。古川校長先生と順天未来科学高等学校の校長先生からご挨拶をいただいた後、記念品の交換をしました。順天未来科学高等学校さんからは螺鈿の美しい小箱をいただきました。この小箱を包むために、先生方が布で包む方法を調べてくださったそうです。順天未来科学高等学校の校長先生のお話や記念品に込められた想いをお聞きして、今日の日を本当に楽しみにしてくださったことが伝わり、温かな気持ちになりました。
ウェルカムセッションでは高校1年生の山口さんがウェルカムスピーチをしてくれました。独学で韓国語を勉強したそうで、流暢な韓国語でのスピーチに韓国の先生や生徒さんも驚いていました。順天未来科学高等学校の生徒さんは、高校1年生、2年生、3年生とそれぞれにパフォーマンスを披露してくださいました。1時間程度のウェルカムセッションを終えて、和太鼓体験へ。和太鼓部の生徒さんたちが3曲演奏をしてくださった後、韓国の生徒さんも和太鼓に初挑戦しました。何度か和太鼓を叩く練習をした後、和太鼓部の生徒さんたちと一緒に1曲演奏をさせてもらいました。韓国の生徒さんたちは初めて挑戦する和太鼓をとても楽しんでくださいました。
最後は韓国の学生さんと食堂でお昼ご飯を食べました。3時間程度の交流でしたが、順天未来科学高等学校の生徒さんたちととても有意義な時間を過ごすことができました。